過去の玩具

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今まで乗ってきた車をつらつらとご紹介します




三菱 ミニカエコノ ライラ

平成1年に大学進学で北海道の江別市に住むようになり、足が欲しかった所にサークルの先輩が15000円で譲ってくれた車です。
平成1年初冬に手に入れたライラ号は、昭和61年式で4年半落ちでしたが、石狩〜江別の通学で使っていた為、走行距離は既に98000km超え。
前オーナーの先輩が2速発進は燃費がよくなるという迷信を頑なに信じていた為、クラッチが滑り始めてました。
そんなわけで、翌年3月の車検でクラッチまで交換したら13万円もしてしまい、ホトホトな金食い虫でした。
4ナンバーで4速マニュアルのエアコンレス、10インチのホイールに4輪ドラムでブレーキシステムは底まで踏んづけてやっと止まる感じ。
550cc2気筒バルカンエンジンは、ポイントにカーボンが溜まりエンジン不調になることしばしば。
春休みの帰省で青函フェリーに乗ろうと夜中に登別を走っていたら、エンコしてお友達を呼んだのは懐かしい思い出です(笑
しかし、調子がいいときは下からトルクがモリモリで、夏は仲間内でドン亀でしたが、冬はマカロニカップのラリー用フルピンを履いていたのでエライ速かったです。
また、エンジン構造が簡単なため、ポイントを弄ってみたり、メカニックのお友達とタイミングベルトを交換してみたりと色々楽しませて頂きました。
この車は、1年半程のりましたが、3気筒のアルトを譲ってもらい、妹の通学用に譲渡されました。


スズキ アルト(CA72V)

学生時代のバイト先で知り合った先輩が乗っていた車ですが、当時発売されて間もない黄色いビート君を新車で購入するとのことで、平成3年の秋口、私が30000円で譲り受けました。
エアコンレスな4ナンバーは変わりありませんが、12インチホイールにフロントディスクブレーキの止まり具合にまず感動です。
また、3気筒エンジンのスムーズな回り具合にウットリしてました(笑
この車では、冬道ではじめてスタットレスにしましたが、当時のクルミ入りなんちゃらはサッパリ効かずに下り坂の左カーブを曲がりきれずに縁せきにぶつけてしまい、直後後続車に追突されるという体験をして、早速中古のスパイクタイヤを拾ってきました。
ただ単に、運転が未熟だっただけなんですがねw
この車は一年も乗らずに妹の通学車として譲渡されました。



ダイハツ ミラターボTR XX

平成4年春、学生時代のバイト先の稼ぎで買った初めてのターボ車です。
当時は、アルトワークス、ミラターボ、ミニカダンガンと軽自動車のホットハッチ流行で結構走ってましたね。
学生のバイト代くらいで買える車ですから、当然昭和生まれのキャブターボ。
ガソリンタンクが腐っていたのか、燃料フィルターが良く詰まってガクガクいってました。
しかし、あの加速は感動物だったですねぇ。
車重が軽かった所為か、純正足でもそれなりに走るので、万字峠や支笏湖なんかを良く走ってました。
この車は、アルトワークスを買った時、結構良い値段で下取りされました。
故有ってこの車は、2台乗り継いでいます。




スズキ アルトワークスRS-R(CC72V)

平成5年春先、学生時代のバイトの稼ぎとミラターボの下取りで買った、初代アルトワークスです。
F5Aの暴力的な加速、10000rpm位でレットだった気がするタコメータは流石バイク屋のエンジンだなぁと感動しました。
走りは当然良いのですが、ビックリしたのが20km/lは行くであろう燃費の良さ。
インジェクションな車は素晴らしいと思いましたよ。
購入当時60000km一寸だったこの車は、暇な大学5年生(笑)の良い玩具となり、翌年春先で100000km超え。
しかし、就職して二月目位でタービンが決まってしまいあえなく廃車となりました。
今思えば、直して乗ればよかったなぁ。。。



トヨタ ハイラックスサーフSSR-X(130系)

平成6年アルトワークスさんの代替でやってきたのがハイラックスサーフさんです。
クロカン4WDなお車でしたが、ドライビングポジションは乗用車そのものw
ナローボディだったので、オーバーフェンダーをつけてタイヤも31.5のマットなタイヤを履かせましたが、エンジンが2L-Tで非力な為、走らないわ燃費は悪いわ大変でした。
当然、5速マニュアルだったんですがねぇ。
この車は約2年で3万kmほど走って、翌年の春先にランクル様の下取りに出されました。
知り合いのトラックドライバーの話によると、仙台港からロシアの船に乗せられて旅立ったそうな(笑




トヨタ ランドクルーザー60(初代)

平成8年春先、中古車屋さんで殆ど衝動買いしたランクルさまです。
いやー、この車は良かった。
マイクロバスにも乗っている4000ccターボエンジンは2t以上有る車体を軽々と前に引っ張ってくれますし、尚且つ5速マニュアルなので燃費も宜しい。
北海道を旅した時、無給油でトリップメーターが1周しました。
また、無線の移動運用車としても活躍し、コンソールボックスをぶった切り、短波帯の固定の無線機を積んで18MHzで全国の方々や南太平洋方面の方々とラグチューしながらあっちこっち行きました。
さながら遠洋マグロ漁船状態で、アマチュア無線のアンテナ立てまくりですw
また、50MHzの移動運用に嵌った時には、アンテナとポールを積んで宮城県内を行脚しましたねぇ。
お陰で、46000km一寸の極上車が平成13年の春先には180000km超え。
この車のトラブルは、購入当時のオルタネータートラブルと、ホーシングのナックルからの油漏れ位でかなり調子が良かったのですが、平成13年の春に通勤途中の有料道路上でカウンターシャフトがミッションケースを叩き割り、修理を施そうとしたのですが、中古のミッションがどうしても見つからず泣く泣く二代目ランクルさまへ。
こんな不動車なのに、下取りで30万付いたと思いきや、どっかからミッションを持ってきたのか二代目ランクル様を購入した中古車屋さんに並んでましたさ。
部品の出し惜しみだわね。


トヨタ ランドクルーザー60(2代目)

ミッションのぶっ壊れた初代ランクルさまの代替で平成13年春先にやってきたのが2代目ランクルさまです。
ごらんの通り、リフトアップなチョロQ仕様の88ナンバーなキャンピング仕様。
おまけに、自己所有の自家用車初のAT車で運転は楽チンで、購入当初は気動車を運転してるみたいで楽しかったのですが、矢張り生粋のマニュアル車乗りにはかなり辛いものがありました。
更には、キャンピングカーの自動車税がベラボーに高くなった時期でもあり、普通貨物登録に変更しようかとも考えたのですが、ATミッションに飽きてしまい更には当時バカっ速なバイクに乗っていたため早い車が欲しくなり、1年半で手放しました。
しかし、マニュアルで普通貨物だったらまだ乗ってたかもねぇ・・・



スズキ セルボモード SR-FOUR

平成14年秋口、2代目ランクルさまが思ったよりも高値で売れたので購入されたセルボモードです。
この車はエライ早かったです。
ショートストロークな4気筒エンジンは、モーターの様に回りました。
しか〜し、ガタピシなこのお車なのにエライ回していた為かクランクシャフトシールが決まりオイルダダ漏れ。
更には、タービンの水回りが決まってしまい、kei sport Rへスイッチされました。
ちなみに、この車は、南風レーシングのガレージ裏にあります。
話によると、タービンを取っ払い、ヘットを削ってNAにしてハイランドのK-car耐久に出そうと考えているそうな。
面白そー。









しかしまぁ、こうしてみると何台の車に乗ったんだ?
車道楽は死んでも治らないってか(笑











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