HONDA BEAT

HONDA BEAT






HONDA BEATプロフィール

正式名称E-PP01
初年登録年月日1991年吉月吉日
全長3295mm
全幅1395mm
全高1175mm
エンジン形式E07A
総排気量656cc
最大出力64ps/8100r.p.m.(ネット)
最大トルク6.4kg-m/7000r.p.m.(ネット)
車両重量760kg



ワークスR君という道楽車を所有しているにもかかわらず、やってしまいました。
もーね、言い訳はしません。
購入動機の能書きは以前、掲示板でタラタラと書きましたが、とどのつまりは欲しかっただけです。
今買わないと、程度の良いビート君にはめぐり合えないし、この足ではバイクにも乗られないしブツブツ・・・

8月初旬に判子を突いたこのビート君ですが、駐車場の関係で納車が9月の1周目となりました。
距離は65000kmとそれほどではなかったのですが、15年選手のガタピシ君ということもあり、納車前に色々とやりました。
タイミングベルトは怪しいという事でウォーターポンプと一緒に交換。
デスビも対策品に交換。
エアコンは納車前に壊れている事が判明し、コンプレッサーを新しいガス対応品に交換。
これで暫くは安心して乗られるでしょうと思っていた矢先、整備手帳に挟まっていた記録簿を眺めていた所、平成14年4月の49980kmでタイミングベルトが切れて修理しているようです。
矢張り10年選手のゴム製品は危険なんですねと思ってたら、今回もタイミングベルト変えちゃってるしw
過剰整備な気がしないでもありませんが安心して回せるって事でよしとしましょう。
タイミングベルト切れの修理をしているのなら最低でもヘット周りは修理しているわけで。
バルブ研磨とシート研磨なんて文字を見て思わず微笑んでみたりしています。
しかしながら、納車一月もしないで3000km弱走ってみましたが脂っこい所まで回すようになったからかオイルが減っています。
って、まだゲージの範囲内ですが。
ピストンリングはやらなかったのかなぁ(泣
その他不具合としては、トリップメーターが動きません。
お陰で燃費が分かりません。
まぁ、燃費なんか気にしないで走っているわけでございますが(爆


というわけで、早速道楽車揃い踏みですw
いやー、ビート君の車高が低いですねぇ。
純正でこんなに低くて、尚且つミットシップなもんだから、コーナーリング速度は反則の域に達しています。
足かなんか入ってるんでないかと思っていたのですが、タイヤ交換したときに足回りを見たら純正っぽいし、2台で9年間ビートを所有していた、あずきさんの奥さまに試乗してもらったところ、足は純正との事でした。
NAエンジンのレスポンスは爽快で、回せば回すだけパワーが出てる感じです。
これでソフトトップを開いて走ったら、もーバイク感覚です。




屋根をあけるとこんな感じです。
ドアの窓を立てておけば、風の巻き返しもそれほど気になりません。
考えて作られているんですねぇ。
後姿もかなりキュートでございます。
って、実車を見るとボディやれやれなんですが(泣
マフラーはノーマルですがかなり良い音してます。
って、無限のマフラーを隠し持っているのですがw
マフラーかえると抜けも良くなって上の延びがかなり気持ち良くなるんだろうなぁと想像するのですが、面倒くさくて換えてません(笑





というわけで、ビート君のボディのヤレ具合おば。
赤だからねぇ、樹脂部品はヤレヤレです。
塗装部分のクリアも剥げかけてどうにもこうにも。
15年の経年劣化は否めませんね。
車屋で日没後に商談したツケがここにキタか??









しかし、幌の状態はすこぶる良好で、ごらんの通り縮みも有りません。
リアスクリーンもクリアーで視界良好。
小雨の中での商談でも雨漏りが無かったのが購入動機の一つでも有ります。
夜のドライブ中、不運にも雷雨に降られたことがありましたが、川になった道路から対向車のトラックに水しぶきを上げられて窓から一寸水が入った位で、継ぎ目や縫い目からの雨漏りは一切ありませんでした。
幌は少し前に張替えられたものと思われます。
ビート君で雨漏りの心配をしなくていいのはとてもステキです。





幌が張り替えられていたって事は、雨漏りが酷かったって事ですよね。
室内が若干カビくさいのは気のせいという事にしておいて、スカイサウンドなスピーカーはテスターで探った所、残念ながらオブジェと化していました。
購入当初から左スピーカーが鳴らなくて、調べてみたら端子が錆びで腐れ落ちていました(爆
仕方がないので、黄色い帽子で1マソで適当に購入したスピーカーを取りつけた所見事復活。
現状、2チャンネルしかスピーカーが動作していませんが、ドアスピーカーでしかも16cmなので必要十分なサウンドでございます。
てか、ワークス君もドアスピーカーにしたい今日この頃であります。





その必要十分なサウンドを提供してくれるのが、純正コンポ取っ払いの1DINなCDデッキです。
54W×4chでラジオも聞けるしもう十分。
本当は、以前ワークス君に付けてたケンウットのCD+MD+6連奏CDチェンジャーにコンバートしようかとも思ったのですが、デッキ下の物入れがえらく重宝するのと、オープンカー用なのかパネルが取れるアゼストのこのデッキがえらく気に入ってしまい暫くはこのままで行く予定(は未定)です。







コックピットです。
どっかで見たことのあるハンドルですね。
もとは、こんなハンドルが付いていましたが、小口径過ぎてタコメーターの脂っこい所が見えないのと、ハンドパワーステアリングの為、極低速時にえらくハンドルが重かったので、ワークス君のハンドルとトレードしました。
ビート君にはこういうハンドルの方がかっこいいですね。
ワークス君はパワステ付きなので小さなハンドルでも回すのに苦にならないし、ハンドルで見難かったロールバーに括り付けられた油温計が良く見えるようになったので良いトレードでした。





この車、買ったときからフルバケが装備されておりました。
純正には全く拘っていないし、純正だと破れがあるでしょうから願ったり叶ったりです。
まさに、ゴーカートです。
しかしながら、シートポジションが純正より高いらしくてもう少し下げたい所でございます。








うちの借りている駐車場は青空な上に舗装がされていません。
トドメは、お向かいが建設会社の資材置き場で年中埃が立ちまくり。
雨漏りをしている様子は有りませんが、ヤレヤレのボディがこれ以上くたびれてしまうのも何なので、ボディカバーを付けてもらいました。
慣れれば、3分で脱着可能です。
まー、青空ですから防犯上も役に立つかと思われます。
























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